手早く記事を作るには?!【記事の外注化】の方法を元ライターが解説

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副業でブログやサイトを立ち上げた際、HP作りの次の難関は「記事作り」ではないでしょうか?

実際、ライター経験もない場合は何を書けば良いかわからない、また記事のクオリティや時間の都合で、週に1記事の更新も難しい。

そんな人は「記事の外注化」はいかがでしょう?

コストは掛かりますが、自分は納品された記事をアップする作業のみ、そして記事のボリュームを短期間で増やすことも可能です!

今回はCrowdWorks(以下CW)での記事の発注方法と、納品をスムーズに行うやり方を解説します。

クラウドソーシングを利用するメリット

実際に記事の外注化を行うには大きく2つの方法があります。

  • クラウドソーシングを利用
  • 自サイトでライター募集

他にもTwitterとかSNSでの応募もありますが、似たようなものです。

※今回の記事はどんな募集方法にも適用できます。

自サイトで募集するのも良いですが、クラウドソーシングを利用するメリットは下記の通り。

  • 報酬のやり取りがスムーズ
  • 受注者の信頼性
  • お互いの評価が確認できる

まず、記事を外注化する以上は報酬の支払いが発生します。

クラウドソーシングを利用すれば、この辺りのやり取りが円滑になり、受注者側も未払いのリスクを最小限にすることが可能です。

また、発注者側としても、受注者のこれまでの受注履歴や評価から、記事を任せられるかを判断しやすいです。

今回紹介するCWでは、受注者側に手数料が発生するため、発注者としてはクラウドソーシングを介するデメリットはあまりありません。

受注者としては手数料引き去り後の金額を重視するため、結局のところ発注額に手数料が含まれるイメージです。

このように、クラウドソーシングを利用することで、発注者・受注者にメリットがあります。

CWでの記事の発注方法

それでは実際の募集方法を画像付きで解説します。

まだCWに登録していない方は、下記のリンクに登録の方法を掲載していますので参考までに。

1.ログイン後、「受注者メニュー」から「発注者メニュー」に切り替える

2.「新しい仕事を依頼」を選択

3.「人気のカテゴリーから選ぶ」から「ライティング・記事作成」を選択し、「記事・Webコンテンツの作成」を選択

4.「プロジェクト形式」を選択

依頼の形式とは?

プロジェクト形式→受注者側と正式な契約を結ぶ

タスク形式→不特定多数の人に業務を発注する

※主にタスク形式の発注は「あなたのオススメアプリを500文字で紹介して下さい」など、簡単なアンケート形式記事のような発注に向いています。

5.「仕事の依頼内容」をフォームに沿って入力する

ここで記事の単価や執筆ジャンルなど、発注したい内容を入力していきます。

(下記は完成例)

6.予算や支払い方法、募集人数を入力する

支払い方法は特にこだわりがなければ「固定報酬制」にしましょう。

予算は「メンバーと決める」におくと、後で記事数を増やす・減らすなど、調整が可能になります。

マイルストーン払い」とは?

納品までの出来高に応じた支払い方法のことで、例えば300/1500文字で○○円のように、途中払いに対応するかということ。

(執筆依頼では特に必要ないので、チェックを外しましょう。)

7.募集期限を決める

8.有料オプションは全て無効でOK!確認画面に進む

9.入力内容をチェックし、「この内容で登録する」を選択

これで募集がスタートします。

受注されやすい応募とは?

これまでのステップで仕事の発注は完了しますが、せっかく募集をしても受注されないこともあります。

元ライター側の意見としては、下記の条件を重視します。

  • 1文字単価は1円以上
  • ジャンルが明確
  • 丁寧な解説・簡易マニュアルなど

上記の条件が整えば応募されやすいように思えます。

1文字1円は厳密な単価ではなく、1,500文字/1,500円のように、設定しておくとわかりやすいです。

(1,500文字未満は不可、1,500文字以上で1,500円のイメージ)

また、どのような記事を書いてもらうか?を明確にしておくことで、そのジャンルを得意とするライターに受注されやすくなります。

例1:カメラに関する記事

例2:ライフスタイル/格安スマホ/保険系記事など

解説やマニュアルは発注者の義務ではありませんが、自身のサイトに合った書き方や参考にするサイトなど、すぐに受注者に説明できる方がスムーズです。

例えば女性向けメディアを発信するサイトの場合、堅苦しい「です」「ます」調が不向きの場合など、事前に明らかにしている方が良いでしょう。

納品ページを簡単に作成する

ここまでの過程で、記事の発注が可能です。

続いては、「納品ページ」を簡単に作成する方法をご紹介します。

記事の納品程度であれば、CW内のやり取りでも十分に可能ですが、あえて納品ページを作成することで、本格的な発注っぽくなります。

納品ページの作成なんて難しいのでは?

そう思われる方も多いと思いますが、ブロガーなら知っておきたい、「Googleフォーム」を利用して簡単な納品ページを作成できます。

Googleフォームでは、ブログに設置可能な「お問い合わせ」フォームの他に、アンケート納品ページの作成にも利用できます。

※利用にはGoogleアカウントが必要です。

1.Googleフォームにログイン

Googleフォームはこちら

2.下部メニューから「記述式」で入力フォームを作成

3.繰り返しでフォームを完成させる

とても簡単に納品フォームを作成することができます。

完成例はこちら

完成例の納品フォームについて

見出し1画像URL」とは、見出しの下に貼る「見出しに合った画像」のURLを送ってもらうもので、不要であれば省略してもOKです。

例えば「見出しに合った画像をpixabayで見つけて下さい」と、依頼内容に入れておけば、その画像URLを送ってもらうこともできます。

まとめ

記事の外注化の解説ですが、応用すれば見出しやキーワード作りなども外注化できます。

さらに、自身のサイトで受注者に「記事の投稿のみ許可」をしておけば、記事の作成から投稿まで全て外注化することも可能です。

外注ライターにはSEO特化記事を依頼し、自身は雑記を担当するなど、様々な活用方法があるので、一度検討してみてください。

キーワードプランナーと併用すると、さらに有効的になります。

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