昨今、コロナウィルスが猛威を振るっており、外出自粛ムードが大きくなってきました。
しかし、外出できず自宅に引きこもるのはストレス…こんな時は飲み会開いてパァ~っといきたいもの。
しかし、人の密集する場所はやはりリスクも高い!
そんな方に「Zoom」を使ったオンライン飲み会は如何でしょう?!
自宅で好きなお酒とつまみを買い込んでおけば節約にもなり、場所を問わずいつでも開催できるなんて画期的ではないでしょうか?
今回は実際に【Zoom飲み会】をしたレビューを交えつつ、準備・やり方を解説します。
Zoomとは
まず初めに、Zoomとは「飲み会ツール」ではありませんw
本来の用途は、個人や企業がオンラインでビデオ会議を行うためのツールとなります。
有料機能版も存在しますが、数百人規模の利用など特殊な用途を除き、無料機能のみで十分に使えるツールだと思います。
似たようなツールではスカイプがありますが、「接続の安定性」「参加人数」「手軽さ」の面で、Zoomが恐ろしいほど優れています。
ほんと、飲み会なんかで使っちゃってすまん!って思えるほど、このツールの完成度は高く、やり方を知らない人でも、直感的な操作で使いこなせてしまいます。
Zoom飲み会のメリット・デメリット
本ツールを飲み会という、いかがわしい理由で利用するメリットは大きいです。
メリット
- 費用が安く済む
- 場所を問わない
- チャット機能で文字のみ参加も可能
- 匿名で利用ができる
- 事前の準備が簡単
他にも細かいことを言い出すとキリがありません。
そもそも、自宅で開催できるメリットは「ウイルス感染リスク」が皆無で、居酒屋より費用が格安に抑えられます。
オンラインの環境とデバイスがあれば、どこでも開催が可能なので、海外の友人を交えて飲み会なんてことも可能となります。
(時差には注意)
Zoomはチャット機能も充実しており、会話を聞きながらチャットで参加することも可能。
または音声のみの参加など、状況に応じた自由度が高いツールです。
また、スカイプなどのように、IDの作成や事前の交換が不要で、開催中の会議に匿名で参加することもできます。
IDのやり取りなどが発生しないため、準備の手間も少なく、準備するのは飲み会用の酒とつまみを用意するくらいですw
デメリット
- 人肌を感じられないw
- 無料版だと3人以上の参加は40分の制限がある
- 飲み会中、時間制限でシラケる可能性がある
あくまでもオンライン飲み会なので、その場の盛り上がりには温度差が出てしまいます。
(ボディタッチもできない…)
無料版の最大の難点が40分の時間制限で、強制的に打ち切りになります。
(1対1は無制限)
その後、再接続という手間が発生し、場がシラケる可能性があります、
有料版は安くて月額2,000円ほどなので、利用できる機能を踏まえると決して高くはありませんが、月イチで飲み会を開催する程度でも痛い出費。
今ではネットバンクの普及もあるので、参加者から集金するのもアリかもしれませんが、ケチ臭いなんて思われるかも…
逆に、無料版を使って40分制限を上手く活用する方法を後述しておきます。
Zoomの利用方法
Zoomがいかに素晴らしいツールか、ご理解頂けたと思います。
次に、実際の利用手順を簡潔に解説していきます。
ホストとして開催する手順(PC版)
会議(飲み会)を開催したい場合、Zoomの公式サイトより「ミーティングを開催する」を、ひとまず「ビデオはオフ」で選択します。
Zoom公式サイトはこちら
開催者の場合、次のページで「サインイン」が求められます。
特に差支えなければ「Googleでサインイン」すれば、Gmailアカウントでサインインできます。
サインイン後、ポップアップで「Zoomを開く」「コンピューターでオーディオに参加」を選択し、これで呑み屋の作成は完了ですw
招待URLをコピーして、参加者に送ればOK!
「ミュート」ボタンで自分の音声をオフにでき、「ビデオの開始」でWebカメラをオンにします。
補足で「画面を共有」で、自分のPC画面を参加者に見せる機能や、「チャット」で文字を送信することが可能です。
ゲストとして参加する手順
ゲストは手順を書く必要がないほど簡単です。
主催者(ホスト)から招待URLが届いたら、そのURLから参加するだけで、名前は任意で参加が可能です。
ホスト・ゲスト共に、ブラウザ版Zoomで利用できますが、参加時におススメされるZoomアプリを使うと便利です。
ブラウザ版だと個人的な印象ですが、もたつく・使い勝手が若干悪い印象でした。
実際にZoomで飲み会した感想
次世代型飲み会ツールとして、新時代の幕開けを感じました。
(だから飲み会ツールではないw)
初めてZoom飲み会に参加しましたが、直感的な操作方法は好感触でした。
リアルタイムのチャット機能で、ニコニコ動画みたいにチャットを切り出して、ビデオオフユーザーとも場を盛り上げることも可能。
スマホでも参加ができるので、迷惑にならないのであれば、”一人居酒屋”で参加するのも悪くありません。
ちょっと抜ける場合にも、ビデオ・音声をオフして一時的に席を立てるし、酔いつぶれて寝てしまってもOKですw
飲み会終了後、そのまま布団にダイブできるのが強すぎる!
本当に便利な世の中になりました。
Zoom飲み会まとめ
Zoomで禁断のオンライン飲み会。
ぶっちゃけ便利にも程があるわって思いますw
やはり自宅での開催となるので、盛り上がり過ぎにも注意が必要ですが、世界中どこでも飲み会ができるのは、控えめに言って最高です。
無料版の40分制限は、あえてその制限時間を活用し、40分+10分休憩のインターバルを設けると、トイレや追加のつまみ調達で有効活用できます。
コロナウイルスと何かと外出自粛ムードの今、一度試してみてもらいたいツールです。
コメント
[…] 今回のオンライン飲み会主催者の すけさん(@sukesan_1990)が詳しい使い方を書いてくれているのでこちらからご覧ください。ぽんちゃのブロガー友達のブログです。 […]