カメラ沼を抜ければ、次はレンズ沼へダイブ。
D780が予想以上に高値で発売となったため、今回は見送ることにしました。
が、この「カメラ買いたい欲」を完全に抑えることはできず、今の予算で何か買えないかと調べたところ、OLYMPUSの神レンズキットを衝動買い。
D780の半額以下で買えるなんて安い!!
これならレンズも買い足したって良いじゃないか!
という訳で、マイクロフォーサーズ用のレンズ、「SIGMA 16mm F1.4」を買ってしまったのでレビューしていきます。
初”シグマ”レンズ開封
んーシンプルで味気ない箱がまた良いね!
なんだかんだで、サードパーティー製レンズはタムロンしか持ったことはありません。
「シグマはくせがつえぇよ!」「こだわりがちょっと」とかよく聞くんですが、ヨドバシで試し撮りした画像に惚れ込み購入。
中にはお決まりの保証書、レンズとレンズフードが入ってました。
ん?
レンズポーチって付属しないのか!!
Nikonの純正レンズにはレンズポーチが付属しているのですが、サードパーティーメーカーではあまり同梱されてないようです…
まっええか
フード付けるとデカい!
いや、付けなくてもデカいんだが、自宅で改めて見ると大きく感じるのは何故?
左は今回購入したシグマ。
右はF2.8通し標準ズームProレンズです。
ちょっとシグマのがデカい!
生意気なやつめ。
前キャップの主張し過ぎない「SIGMA」の刻印がまた良い。
(レンズは主張し過ぎだが)
まっOLYMPUSの方がキャップは主張が強いけど!
ちなみにシグマはフィルター径67mm、F2.8Proレンズは62mmです!
実は重量もシグマの方が13g重い、公称値395g!
全てにおいてシグマが圧勝。
フードを付けて横から見ると、箱を飛び越えます。
一眼レフ並みの威圧感!
大砲レンズとはまさにこのことだろう。
実際に撮影してみた
本当は撮って出しのデータをアップするべきですが、まだOLYMPUS本体の操作方法も熟知してないため、ちょっとだけRAW現像をしてアップします。
(全てF1.4で撮影)
神社の(多分)おみくじが木に結びつけてありました。
(なんか映える!)
同じく神社の手を清める手水舎。
被写界深度が浅いため、柄杓(ひしゃく)以外はボケてて良い感じでした。
施設の踊場で、床がモップがけされた後だったので、良い感じに反射していましたが、撮ってみるとあまり伝わらない…
謎のオブジェクト。(すみません忘れた)
35mm換算で32mmと広角なので、被写体と風景を同時に撮影しやすいです。
適塾の中にある、パンフレットを絶妙な角度で撮影。
やはり被写界深度が浅いため、ピント面以外は前後ともボケてくれます。
まとめ
とりあえず使ってみた感想は「買って良かった」に尽きます。
ここまでボケても解像感は良く、寄っても引いても撮影できるので便利。
ただし、マイクロフォーサーズのボディにはデカ過ぎ、バランスが悪い…(手が疲れますw)
とは言え、一眼レフよりコンパクトながら、ここまでの表現力を出せるのは素晴らしいです。
持ってて損のないレンズだと思うので、マイクロフォーサーズを使ってる人は参考にしてみてください。
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