マイクロフォーサーズ用限定!お手頃【単焦点レンズ】まとめ

OLYMPUSのPEN6という古いミラーレスから、ちょっと古いOMD EM5 Mark2に乗り換え、付属のProレンズに大変満足しています。

がしかし、F2.8通しとは言え、室内灯では子供などの動く被写体を捉えるのは難しい…

やはりもう少し明るいレンズへの意欲が抑えられず、いろいろとF値の小さい明るい単焦点レンズを試してみました!

今回は私が良いと思った、5万円未満で買えるマイクロフォーサーズの単焦点レンズをサラッと書き出しします。

※☆マークは35mm換算の焦点距離

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K

Panasonicの焦点距離15mm(☆30mm)F1.7単焦点レンズです。

画角の広いレンズで、AF・MF切換スイッチが付いていて便利です。

一般的に「撒き餌レンズ」と呼ばれる、各社が出す安い単焦点レンズは25mm(☆50mm)で、見た目に近い画角ですが、【広い範囲を写せる=被写体に寄れる】ので、被写体を大きく写すのに向いています。

価格も4万円前後と比較的安く、持っていて損はありません。

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. H-H020A-K

こちらもパナソニックの単焦点レンズで、焦点距離20mm(☆40mm)とやや広角な単焦点レンズになります。

AF・MF切換スイッチが付いていませんが、このレンズは「パンケーキレンズ」と呼ばれ、とても薄型軽量なのが特徴です。

単焦点レンズは画角が広くF値が小さいほど、大きくて重くなりますが、このレンズは焦点距離20mmと、ちょうど良い画角ながらこの薄さが素晴らしい!

また、値段も3万円を切る価格なので、スナップシューターとして使うのにコスパ最高です。

LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025

焦点距離は撒き餌レンズによくある25mm(☆50mm)ですが、こちらはF1.4とさらに明るいレンズになります。

F値0.3差と言えど、マイクロフォーサーズ規格では大きな差で、より大きなボケと明るさを得ることができます。

この製品には新型がありますが、まだ発売されたばかりで価格は5万円を越えます。

この旧型は価格も4万円を切り、リーズナブルな値段でF1.4を使えるのは魅力的です。

シグマ 16mm F1.4 DC DN

焦点距離16mm(☆32mm)のF1.4単焦点レンズです。

F1.4で16mmの焦点距離と、とても使いやすいレンズなのに、価格は4万円前後と衝撃的な価格です。

オリンパスのProレンズに、17mmF1.2の似たようなラインナップのレンズがありますが、価格は10万円を越えます。

このレンズは半値以下とコスパ最高ながら写りもかなり良い!

他に、30mm・56mm版の焦点距離のレンズがラインナップされており、56mm版だと☆112mmとポートレート撮影にも使えるレンズになります。(個人的に56mmもおススメ)

ただレンズのサイズは、OLYMPUSのF2.8通し標準ズームレンズと同じくらいと、やや大きいレンズになります。

※Sony用のEマウント版もあるので、選ぶ際は注意が必要です。

レンズをお得に買う方法

5万円未満とは言え、できるだけ安くレンズが買える方が良いに決まってますよね?

今現在、ヨドバシカメラなどの店頭で購入するより比較的安く買える方法を紹介します。

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実際のポイント還元率は、条件の達成度によって異なるので、気になる人は1度見てください。

(条件によっては還元率20%を越えることも?!)

まとめ

F1.4やF1.7ともなると、マイクロフォーサーズでも明るく、ボケの大きい写真を撮ることもできます。

個人的にはF1.4レンズがオススメで、可能な限り撒き餌レンズは避ける方が無難です。

写りが悪い訳ではなく、カメラの付属キットレンズに、単焦点レンズが付属するモデルも存在します。

カメラを更新する際に、これらのレンズセットを購入すれば手に入れることも可能です。

単焦点レンズにはスナップ以外にも、ポートレートや望遠用のレンズもあるので、自分の好きな焦点距離を見つけてみましょう。

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